青森店だけじゃなくて、弘前店も八戸店も在庫を持っていたと記憶していますが、

内蔵型シリアルATA接続ブルーレイドライブ
IODATA社製 BRD-S12BLEK

この製品に付属するDVDやブルーレイを再生するソフト「interVideo WinDVD」がちょっと曲者でして要注意です。

 いちおうお断りしておきますが、製品の不具合等ではございません。「余計なお世話」を勝手にするのでお気をつけくださいという話です。

 このソフトをWindows7にインストールすると、Windowsの電源管理に勝手なプランを作ります。

intervideo

作るだけならいいんですが、勝手にその設定を選択した状態にされます。見えないところで、勝手にパフォーマンスを下げて使用するように設定を変えられるんです。

 どれくらい下がるか、最近先行パッケージが発売になって、話題沸騰のファイナルファンタジー14のベンチマークテストで比較すると、

本来Highモードで4800点取れる構成のパソコンなのに、上記プランが有効だと、3400点~4000点あたりを行ったり来たり・・・

ゲーム用パソコンの単価で比較したら、2万円分くらいは処理能力を落とされていた計算です!!

最初はなんでスコアが伸びないのかまったく見当が付かなかったのですが、調べて行くうちに電源プランにたどり着いたんです。ひどいなぁ。

 もちろんゲームなんてまったくしない人とか、インターネットと文書作成、DVDやブルーレイで映画を観る位だから、性能落とした分、消費電力も下がるし、発熱量も落ちるからファンの回転数も下がって静かになって嬉しいわ♪ って人もいるんでしょうけどね。

 マシンパワーが必要な作業をする方は、こういう事も起こるんだなぁと記憶しておいてください。電源プランも要チェックですね。


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