Windowsを入れなおす、リカバリーディスク。

昔のパソコンを購入すると付属してきましたが、最近のパソコンには付属しません。

これは、どこかのキーを押しながら起動すると、リカバリーディスクを入れなくても内蔵HDDのリカバリー領域からリカバリーが開始されるHDDリカバリー方式になっているからなのですが、便利で高速な半面、HDDが故障するとリカバリーができなくなってしまう問題があります。

もちろんメーカーに発送すればできますが、非純正HDDに交換した場合はリカバリーしてくれないので、高額な純正HDDと工賃を払わなければいけなくなります。
例えば当店でHDD交換とリカバリーで直った場合3万円で直った場合でも、メーカー修理だと倍の6万円とか普通。

こうならない為にも、メーカー製パソコンはリカバリーディスクを作ってください。
NECや富士通の場合、方法はマニュアルに記載されています。もし記載が無くても、ASUS製パソコンなんかは画面の目立つところに表示されます。

大体DVDで3~6枚、BDであれば1~2枚位。
ディスクの作成時間は数時間かかります。余裕のある時に作業してください。

リカバリーディスク















最初1回だけですし、後々の事を考えてバックアップオススメします。

またその際は、安いディスクではなく、信頼性のあるブランド品のディスクに保存しましょう。
いざという時に読み込みできない!となってはいけませんし。