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順番に、
(1)よくあるノートパソコン内蔵スリムDVDドライブ 
(2)スリムDVDドライブを使用したUSBケーブル1本で接続できる外付けDVDドライブ
(3)一般的なデスクトップ用DVDドライブ

見た目も大きさも違いますが、
これ、実はDVDやCDの読み込み速度に差があるんです。

音楽CD(12曲/総時間 45:05)をiTunesに取り込んだ速度を計測すると、

ノートパソコン内蔵(1)の場合は 3:12
USB外付けDVDドライブ(2)の場合は 7:38
デスクトップ用DVDドライブ(3)の場合 2:59

一番速い(3)と一番遅い(2)で2倍以上の差!
CPU等の速度の差もあるので一概には比べられませんが、それにしてもこの速度差は・・

この速度の差には理由があって、
一番遅い(2)の外付けDVDドライブはUSB給電タイプです。パソコン本体のUSB端子(5V 500mA)を使って動作させるバスパワー動作の為に速度を落としているんです。そりゃあ遅い。
もっと速く動作させる為には電源供給のACアダプターなんか取り付けできればいいんですが、スリムタイプのACアダプターが付属してこない商品が多く、結果遅いまま使わなきゃいけなくなります。別売ACアダプターもあったりもしますが結局別途購入が必要なのでそれも・・ねえ・・。

そして気になるのは(1)と(3)の違い。
まあ12秒しか違わないので「誤差程度しかないじゃん!」と思うと実はそんな事はなく、読み込みではなくディスクの書き込み速度が全然変わってきます。

DVD-R(一層)を書き込みのカタログスペックで

(3)のデスクトップ用DVDドライブは 最大24倍速
(1)のノートパソコン内蔵DVDドライブは 最大8倍速

全然違う。
やっぱり大きいDVDドライブは電源供給も含めてしっかりしていて速度も出るようになっているんです。でっかいので邪魔なのが玉にキズ。

と、ここまで書きながらどのドライブでもやれる事自体は同じなんですよ。
速いか遅いかと接続方法の違いだけ。

ノートパソコンで高速な書き込みしたい場合、外付けDVDドライブでもデスクトップ用DVDドライブを使用したモデルが最善ですが今はもう販売されていません。
だから今、ディスクを頻繁に使いたい用途がある場合は『デスクトップ用DVDドライブを搭載したデスクトップPC』を買う必要があります。スリムタイプデスクトップPCにはノートパソコン用のスリムタイプDVDドライブが搭載されている為です。
ちなみに当店のオーダーメイドPC ings は普通の組み立てPCなので、一般的にデスクトップ用DVDドライブを使っています。一部例外もありますけど、ほとんどがデスクトップ用。だからDVD/CDのアクセスは速いはず。
 
光学ドライブを使いたい人からするとなかなか難しい話ですねえ・・・