WinPC最新号の日経WinPC7月号の特集記事
「真の実力が分かる! パーツ性能ランキング 2010」
にて様々なパーツの性能比較を掲載しています。

 ちょっと最近パーツの動向をウォッチしていなかった方々は、
とてもよい参考になるのではないでしょうか。

 ほぼ同条件でテストした時の様々なパーツ類の性能比較が掲載されているわけですが、例えば2006年7月に発売されたCore2Duo E6300。当時は3万円弱で販売されていたCPUです。現在の同価格帯ですとCore i7 860くらいでしょうか。

 この2つのCPUを比較したテスト結果では、TMPGEnc.におけるH.264動画エンコードの処理時間は約30分違います。条件によってこの30分という時間が変わりますから、処理時間で比較するのは目安にしかなりませんが、30分違ったら結構な違いですよね。

 そして、これをパーセンテージで比較するとi7 860はE6300の21%の時間でエンコードを終えてしまうという話に!

 4年前くらいに購入したパソコンも現在の最新機種も、インターネットをしたり文書作成する分には体感速度は変わりませんが、動画処理を行うと最新機種は5倍速いという算段になります。これってエライ違いです。

 という訳で、動画編集はハイスペックな最新パソコンじゃなきゃ対応できないという事ですね。2時間のビデオ編集に一体何時間掛かるんだ?って話に繋がってゆきます。

 最新式のビデオカメラを買ったはいいが、運動会のビデオ編集でお困りのお父さんやお母さん!
 ご相談を承ってますので、お気軽にご相談ください。

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