寒くなった為ここ数日は朝フトンから出るのがツラくなってきました。
昨日用事で下北に行きましたが朝方アラレが降ったそうです。
春先にグループダンスをやっている友人のライブを友人複数人でチームを作り撮影し編集したのが切っ掛けで、年末くらいから定期的に1曲ずつMVっぽく動画を作成してネットに公開していくのを手伝うことになりました。
前回のライブで使ったのが
・メインカメラ(正面) 業務用ハンディ(撮影チームAの友人から借りた)
・サブカメラ1(正面引き固定) HDハンディ(撮影チームBの友人から借りた)
・サブカメラ2(右側) 私物の2008年前後のポンコツ1号
・サブカメラ3(左側) 私物の2009年前後のポンコツ2号
・サブカメラ4(舞台裏など) 私物の2008年前後のポンコツ3号
正面のカメラ以外は自分のポンコツなカメラだったので感度が低く暗い場面では画質が色々酷かった・・・。
そんなこともあり、今回の話が来たタイミングでカメラを買い換えようと思いました。
要望としては
・グループダンスの撮影に使う
・同時に複数のアングルを撮りたいので2~3台欲しい
・予算を極力抑えたい
・可能な範囲で高画質

まず私が悩んだのがビデオカメラか一眼レフか?
動画ならビデオカメラでしょ?って思う方も多いかと思いますが、一眼レフだと映画の様な臨場感のある映像やレンズ交換ができるのでシーン合わせて使い分けれます。
実際に近年では一眼レフが映画やMVの撮影で使われることが増えています。
しかし全ての一眼レフが上記のような映像を取れるわけではありません。
所謂「動画撮影に特化した一眼レフ」でないと難しいという事です。
私自身もニコンの一眼レフを持っていますが、一般的にニコンの一眼はAF等の問題で動画には不向きと言われています。(ピントが合いにくいやAFの駆動音が入るなど)
では動画に向いている一眼レフとは?
![_SL1500_[1]](https://livedoor.blogimg.jp/powerdepot-aomori/imgs/7/5/75a0f573-s.jpg)
定番はキャノンのEOS70Dの様です。
記事を書いている時点のネットの価格は相場がレンズキットで9~10万くらいでした。
映画の様なショートフィルムや商品紹介などの動画を撮るには良いかもしれない。
しかし一眼レフは運動会やスポーツ撮影などの動きの激しい撮影は難しいらしい。
そうなってくると今回はビデオカメラの方が用途にマッチしそうです。
なので今回はビデオカメラを購入しようと思います。

ビデオカメラに決めましたがビデオカメラでもピンからキリまであります。
ハンディカメラから業務カメラ、またまたGoProの様なアクションカメラ。
ハンディカメラでも3万円前後の手ごろなものから10万円以上のハイスペックなものまであります。
なので選ぶポイントをいくつか決めてみました。
・画質
・ズーム
・補正機能
・画質
多分みなさんが重視されるポイントだと思います。
やはり高画質なほど良いですが、ふと冷静に考えると「そこまで高画質が必要か?」となりました。
一般的な現在の高画質は4Kですが、そもそも4K対応のテレビ、モニターが普及しきれていない。
今回はYoutubeやTwitterでの動画の公開になるので4Kじゃなくてもいい。
またデータが大きくなるほど編集マシンの性能も求められるので自宅マシンでは編集がキツそう。
そういった事から4Kや業務用は不要と判断。
現在Youtubeの主流はHD画質(1280x720)との事でしたので、今後も見据えてワンランク上のフルHD(1920x1080)の撮れるカメラなら大丈夫となります。
市販されているカメラもフルHDが主流の様なので選ぶ幅が広がりそうです。
・ズーム
デジタルズームは引き延ばしてるだけなので、光学ズームがある程度出来るものが良い。
現在使っている古いカメラは光学ズームで40倍まで可能でした。
しかし野外のかなり広い所じゃないと40倍ズームは使い道がほぼ無い。
一般的なスタジオや屋内だと20倍もあれば十分な感じがします。
屋外の事もある程度考慮してズームは20~30倍もあれば十分っぽいです。
・機能
基本的に三脚を使うので手ぶれ補正機能に関してはそこまで高性能じゃなくて大丈夫。
逆にライブスタジオ等の暗い場所で使う可能性が今後あるので、センサーの良い物が欲しい。
外部との接続は編集前提なのでPCに繋げればいいので問題ないでしょう。
今までの内容をまとめると
「フルHD画質」の「光学20倍ズーム」の「暗い場所の撮影に強い」「ハンディカメラ」で良いみたいです。
かなり長くなったので機種の選定は次週以降にまた書こうと思います。