DSCF0693定番商品のご案内です。


 今の時代、車で音楽を聴く方法は実に様々ですが、多くの方がFMトランスミッターをご利用になっていると思います。

 でも、「実は使い方が分からない」とか「そもそも何が出来る装置なのか皆目見当が付かない」という方もいらっしゃるかもしれません。


今日は、
「今更聞けないFMトランスミッター」
について。
 このFMトランスミッターというものは、音楽をFM波にして飛ばすことが出来るんです。FMラジオを車で聴くのと同じ方法で音楽を聴くためのオーディオアクセサリーです。

 例えばエフエム青森さんって青森市内だったら80.0MHzです。車のFMラジオで80.0MHzを指定するとエフエム青森さんが聞こえるわけです。当たり前ですよね。ラジオの使い方は皆さん分かってらっしゃると思います。FMトランスミッターも聴き方の要領は同じです。

 市販されているFMトランスミッターは、定められた周波数帯の中で、飛ばす周波数を自分で勝手に決めることが出来ます。
 で、仮に音楽を飛ばす周波数を87.5MHzに設定したとすれば、ラジオの聴き方と同じなんですから、車のFMラジオで87.5MHzを拾うように設定するとFMトランスミッターの音楽が聴こえますよって話です。

 ちなみにFM波を出すと言っても、せいぜい自分の半径3m以内くらいが関の山です。ですから2車線道路の隣を並走する車が、たまたま同じ周波数を使って音楽を聴いていたら、混線して隣の車の音楽が聞こえたり、自分の聴いてる音楽を隣の車に聴かれたりという事があるかもしれませんが、それくらいのもんです。(めったに無いです)

 どうでしょう、こんな感じで「FMトランスミッター」の仕組みについてお分かりいただけたでしょうか?

MBF-2 では続いて、肝心の音楽はどこで再生するのでしょうか?

 今回ご紹介するアプライド社製「MBF-2」なら、大きく2パターンで音楽の再生が可能です。

 まず1番目の方法は、FMトランスミッター内蔵の再生機能を使って音楽を聴く方法です。
 このFMトランスミッターはSDカードやUSBメモリに保存したWMA(ウインドウズ メディア オーディオ)形式とMP3形式の音楽を再生することが可能です。
 このFMトランスミッターとSDカードやUSBメモりさえあればOKなのです。簡単でお安い使い方。

 そしてもうひとつの使い方は、iPodやウォークマン等のデジタル音楽プレーヤーを繋いで音楽を聴く方法です。すでに何らかのプレーヤーをお持ちの方なら、FMトランスミッターを買い増すだけで車のスピーカーで音楽を楽しめるようになります。

【使い方のまとめ】
1.自分のFMトランスミッターで飛ばすFM波の周波数を設定する
2.車のFMラジオでその周波数を拾うように設定する
ここまでで聴く準備はOK

3.SDカードやUSBメモリに曲をコピーして、FMトランスミッターにセットする。
  もしくは、愛用のデジタルオーディオプレーヤーに曲を詰めて、FMトランスミッターに接続する(ケーブルは付属)。
4.音楽を再生すると車のスピーカー(カーステレオ)で聴こえる



雪も無くなりつつあり、春本番はもうすぐです。
ぜひドライブのお供にFMトランスミッターをご準備ください。
あ、忘れてましたが、今日ご紹介したMBF-2店頭1,980円です。

水木@青デポ

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