最近の無線LAN子機の中には
「親機モード対応」と記載のある商品があります。

↓こういう商品
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これは一般に、ネットに接続されているパソコンにこの無線子機をつなげて、
パソコン自体を安く無線ルーターにしちゃおう!という物なのですが、
これ、実は注意が必要です。

例としてバッファローの子機(写真の2機種)の箱を見てみましょう。

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Windows7にて本製品を親機モードで使用する場合、
別途ルーター(ルーター内蔵モデムを含む)が必要です。
また、親機モードは64bit版、およびStarterエディションには対応しておりません。
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ルーターとして使いたいのに、Windows7の場合だと別途ルーターが必要なんです。
また、親機モードで使用する場合、Windows7は32bit版だけの対応。

今はルーターがかなり安くなってきているのであまり問題にならないんですが、
たまーに親機モードの話になるとここで引っかかる場合あるんです。

ただ無線LAN親機として使いたい、っていうだけなら、
何も考えずに安い無線ルーターを購入したほうが楽できますよ。
無線親機にする為にパソコンつけっぱなしっていうのも省電力の面で
あまりよろしくないですし。

ちなみに最近の安いルーターは通常売価で4000円台から。
昔に比べるとかなり安くなってますよ。


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