Windows 7 にもサービスパックがやってまいりました。
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最近のプリンタは、接続設定(セットアップ)がとても簡単に出来ています。
USBケーブルで接続する一般的な方法も、無線LAN対応プリンタなら無線でネットワークにぶら下がる方法ですら、セットアップCDの指示に従うだけで簡単に出来てしまう。
プリンタメーカーは、パソコンや機械に詳しくない方でも設置・セットアップが出来るよう、いかにして簡単にセットアップしてもらえるかを考慮して、頑張っているのです。
しかし、プリンタメーカーが用意する「簡単な組み込み方法の枠組み」から外れたことを間違ってしてしまうと、何をやっても接続設定が完了しないという泥沼にはまってしまう事があります。
今回のケースはCanon製の複合機PIXUS MX350。
前もって言っておきますが悪いのは「簡単な組み込み方法の枠組み」から外れてしまった私で、プリンタは悪くありません。
で、何をミスしたかと言いますと、インストールCDをセットする前にUSBケーブルでパソコンとプリンタを接続し、プリンタに電源を入れてしまったというミスです。しかも、無線LAN接続設定をしたかったのに・・・
(一応理由はあるんですがそれは最後、見たい方だけどうぞ)
いまどきのプリンタは、セットアップ画面にて「はい、今ケーブル挿してください。」とか、「ここでプリンタの電源を入れてください。」ってところまで指示してくれます。それくらい至れり尽くせりです。分かっていたんですが、思わずセットアップCDの指示より先に電源スイッチをポチッと押してしまいました。
嫌な予感がバリバリします。
案の定、その状態でセットアップに進んでも、次のメッセージが出てセットアップを完了することが出来なくなりました。
「新規ポートの作成に失敗しました:0000」
こうなるとパソコンに詳しくない方ならたぶんお手上げです。
これは、パソコン君とプリンタ君がプリンタドライバさん抜きで接続交渉をした結果、仲介役のプリンタドライバさんがいなかった為に交渉決裂、印刷が出来ない「正しくないポート設定」が出来てしまった状態です。
Canon PIXUS MX350のセットアップCDにはポートの削除ツールが含まれていたので、それを使って「正しくないポート設定」を削除、改めてセットアップCDの指示に従った接続設定を進めることにより、問題なく印刷が出来るところまでこぎつけました。
セットアップCD内 \win\Driver\LAN\CNMNPU ←コレ
※Canon IJ Network Port Uninstallerって説明になってます。
間違って出来てしまった不正なポート設定を削除してくれるツールです。
これを動かしてポートを削除。何事もなかったようにセットアップCDからセットアップを行うと、
何事もなく完了できました♪
同じようにハマる方がいたら役に立つかな?って記事にしてみました。
そして!
続きは「なぜこんなことになっちゃったか?」ってこぼれ話。
lenovoのノートパソコンがね・・・(シクシク続きを読む »
このタイミングでウイルスの相談が多いんですよ。
パソコンにちょっと詳しいアナタへ、ウイルス駆除のコツをちょっとだけ伝授しましょう。
・特定のwebページに接続できない時
ウイルス対策ソフトメーカーやMicrosoftのページに接続できなくなった場合、
駆除ツールダウンロードしようとしてもできませんよね?
他のPC経由で駆除ツールをダウンロードするのが手っ取り早いと思いますが、
こういう時はプロキシ経由で接続してダウンロードする方法も。(面倒ですけど)
・他のPCで駆除
レジストリの中までは変更できませんが、感染したHDDを他の
ウイルス対策されたPC(ここ重要)に接続し、フルスキャンする方法。
少なくともこの作業で悪さをするプログラムは消える。
あとはHDD戻してレジストリを手動でチェックー
思いついたらまた書きます。
インターネットを利用する便利なサービスのひとつに「コミュニケーションサービス」というジャンルがあります。
・Windows Live! メッセンジャー
Microsoft社が提供するコミュニケーションサービス
・Skype(スカイプ)
無料ビデオ通話の草分け的サービス
・Yahoo!メッセンジャー
Yahoo!が提供するコミュニケーションサービス
上記が代表例で、他にも様々な場面でコミュニケーションサービスが活躍しています。
これらのサービスをより便利に、そして快適に利用する為に、いくつかの機器の用意と設定が必要です。
例えば、「チャット」と呼ばれるリアルタイムで文字だけのやりとりを行なうのであれば、インターネット接続環境とパソコンがあれば機器の準備はOKです。OSは新しいほうがいいですね。
あとはご希望のサービスのプログラムをパソコンにダウンロード、そしてインストール&利用設定(ID登録など)を済ませればご利用可能となります。
もし、音声通話も利用したいとなれば、上記の準備のほかに「マイク」の用意が必要となります。通話内容を聞かれたくない場合は、イヤホンとマイクがセットになっている「ヘッドセット」を用意しましょう。
いやいや、音声だけでは物足りない。テレビ電話のようにお互いの顔を見ながらお話したい。こういう場合は「ヘッドセット」のほかに「Webカメラ」と呼ばれるビデオカメラを用意しましょう。
このようにご利用になりたいサービスによって、機器を用意したり設定が必要ですが、インターネットを利用したコミュニケーションサービスの最大のメリットは、
「世界中どこにいてもパソコン同士のコミュニケーションは無料」
というところでしょう。
例えば家族や恋人・友達が、遠い外国へ引っ越したとしても、お互いがパソコンでインターネットを利用できる状況であれば、通話料をかけることなくテレビ電話機能でリアルタイムにお話できるのです。
もし、こういう機能を利用したいけれど、「設定が分からない。」「何を用意したらいいのか分からない。」という理由で諦めているとしたら、ぜひパワーデポにご相談下さい。
また、こういう方もご相談下さい。
自分は東京に移住したけれど両親は青森に住んでいる。自分はスカイプを普段利用しているから、実家の両親にも使わせて、時々孫の顔を見せてやりたい。パソコンの設定をする為に青森に帰る訳にもいかないし、誰か代わりに設定してきてくれないかなぁ。
パワーデポにご依頼いただくと、必要な機器の選定と接続設定、動作テストと簡単な使い方のレクチャーまで、一貫してお手伝いする事が可能です。
せっかくパソコンという文明の利器を利用しているんですから、少しでも快適に、そして便利に使いたいものです。是非ご相談を♪